流局したときに親が聴牌していれば、もう1度親ができるというルールがあります。親が和了ったり聴牌していれば、連荘(レンチャン)となり、連続して親ができます。
連荘の度に100点棒を1本、積み棒として出し、親の右端に置きます。立直がかかっていて流局した場合、出された立直棒は積み棒の隣に供託棒として供託され、次に和了った人がもらえます。積み棒はもらえません。
例えば、積み棒が1本、供託棒が1本あるときに親が和了った場合、供託棒は親がもらい、次は積み棒が2本出されて、2本場となります。親がノーテンで流局した場合、親は移りますが、積み棒は1本足されて次の親に引き継がれます。積み棒は、子が和了るまで増え続けます。
積み棒が積んであると、和了点に1本あたり300点足されます。1本場は300点、2本場は600点、3本場は900点といったように和了点に加算されます。