平和という役を作るに当たり、注意点が2つあります。
1つ目は、頭が役牌以外ということです。
頭が役牌のです。3枚揃ったら役になる牌が頭だと、平和として認められません。
頭がです。親ではなく、東の場でもなければ平和として認められます。
2つ目は、待ち方です。両面、嵌張、辺張、シャンポン、単騎と5つある待ち方の中で、両面だけが平和になります。
の嵌張で待っていますので、平和になりません。
の辺張で待っていますので、平和になりません。
頭は役牌以外、4つの組み合わせは順子、待ちは両面、という条件を満たす和了りが平和です。