イライラしている人の捨て牌の並べ方も特徴があります。まずは、第1打をどこに置くか、普段は決まっていますが、イライラしているときはいつもの位置とは違うところに置いてしまうことが多いです。真ん中から切っている人は、左端や右端など、よく分からないところに置いてしまったりして、適当になります。
それから、上下を気にして捨て牌をきれいに並べるという人でも、イライラしているときは上下が整ってないことが捨て牌を見ると分かってしまいます。それから、6枚切りといって、6枚並んだら2段目に捨てていくというのがマナーとしてはいいですけれども、イライラしていると、7枚目や8枚目まで1段目に並べてしまうようなことが起きたり、捨て牌がジグザグになったり、捨て牌と捨て牌同士に距離が空いてしまったりします。