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土田の捨て牌読み
スジ掛けの捨て牌(土田の捨て牌読み)
137.ドラが3・7のとき(約2分50秒)
ドラが3や7だったら、リーチ表示牌の筋に気を付けましょう。
ドラが37のときに気を付けることは、リーチ表示牌の筋で放銃するパターンです。それは、もちろんリャンメン形になっていることもありますが、ダイレクトの筋がけにも注意を払う必要があり、なぜドラそばの牌をそこまで持っていたのかという疑問を抱くことが大事です。
ドラはです。を切ってリーチです。もし556であれば早めにドラを受け入れるリャンメン形を固定しているはずなのに、なぜリーチまで残したのかというと、ドラを含むのリャンカン形を持ちながら、他が埋まったのでを切ってリーチということです。
ドラはです。を切ってリーチです。が重なって頭になりリーチがかかった可能性も若干ありますが、で持っていて、ドラ表示牌で待つよりはとの中筋を活かしてで待つという心理が働き、ダイレクトの筋がけリーチが生まれたと考えます。そもそも、ドラがであるにもかかわらずを引っ張っていたというところに一つの解法の糸口があるわけです。テンパイまで引っ張っておいて、リャンメン形のほうが埋まったら筋がけでリーチに来るというパターンが非常に多いので、気を付けましょう。