配牌を取ったときに、この手は満貫以上になりそうだと思えるような配牌を手にするときがあります。そのときにどんな気配が出てしまうのか、実演してみます。
最初の1つ目は4枚しか見えませんから、普通と変わらないです。2つ目のときに、もしかしたらという気配を8枚で感じるわけですから、次の3回目の4枚を取りに行くときに伸びる手は、さっきまでよりもすっと行って、取り上げるときに少し力が入ります。最後の1枚はさらに顕著になります。相手の気配を感じられるようになれば配牌の善し悪しがわかるようになってきますので注意して見てみましょう。